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海外在住を活かしてネットで稼ぐ方法!海外副業おすすめリスト

「海外に住んでいる環境を生かして副業で稼げたら…」とお考えですか?

実際に私の周りでも副業を展開する駐在員や駐妻の方は少なくありません。私自身もいくつかの収益源を持っています。

今の時代はネットがあるので海外にいても簡単に日本とつながることができます。

海外在住の利点を活かして隙間時間で稼ぐのもよいですし、ガッツリと時間を作って本業越え目指すのも面白いでしょう。

この記事でわかること
  • 海外在住者でもできるおすすめのネット副業
  • 各副業で稼げる金額や難易度
  • 海外副業で知っておいた方が良い留意事項

 

目次

海外在住でもできる!おすすめの海外ネット副業リスト

まずは早速海外在住でも展開できるネット副業をご紹介していきます。

いくつかのタイプがあるのでタイプ別にお伝えします。

海外ネット副業のタイプ
  1. 現地ガイド・コンサルティング
  2. 個人輸入代行(EC)
  3. 専門スキル売買
  4. 海外在住ブログ×広告収入

 

①現地ガイド・コンサルティング

海外在住の一番の利点はなんといってもその国や都市について詳しくなることでしょう。

長く住めば言葉も理解できるようになるし、生活文化や商習慣についても詳しくなってきます。

その知見を活かして現地ガイドやコンサルティングをやるのは最もシンプルな海外副業の方法です。

ゼロから集客するのは大変ですが、最近は海外在住者向けのプラットフォームもあるので取り組みやすくなりました。

以下、いくつかプラットフォームをご紹介。

 

Travelocoでガイドやコンサル登録

トラベロコTraveloco(トラベロコ)は海外在住の日本人と日本在住の日本人をつなげるマッチングサイトです。契約が成立したら手数料を運営に支払います。

2018年7月時点で海外在住者の登録が3万人、利用者側の登録が10万人を超えました。

トラベロコでは海外在住者が自分でサービスパッケージを登録し、自分の知識や経験、時間を販売します。

サービスは自由に組めますが、多いのは「観光時のガイド」や「海外ビジネスの簡単なサポート(通訳や調査)」などです。

登録するだけですぐに始められるので最も簡単な海外副業の一つでしょう。

ただし、サービス提供時には主に自分の時間を使うのでそれなりに時間拘束はされます。

うまく隙間時間でできるようなサービス(買い付け代行や調査など)を開発できれば時間の問題は解決できるでしょう。

稼げる金額はサービスの内容によりけり。私の知人は通訳や調査代行で月に数万円程度を稼いでいます。

利幅 難易度 匿名性
時間的制約があるので大儲けはできないが、そこそこ稼げる。 誰でも開始できるが現地の知識は求められる。 登録段階は匿名でOK。契約後は実名を明かすことになる。

トラベロコを見てみる

 

ビザスク

ビザスク
トラベロコよりも本気で「海外専門コンサルティングスキル」を売るならばビザスクがあります。

ビザスクは「プロの短時間コンサル」をコンセプトとしたマッチングサイトです。契約が成立したら手数料を運営に支払います。

海外に特化しているわけではないので数は多くありませんが、中には海外進出関連の専門的な相談もあります。

あなたの本業の専門的な経験を求めている方が日本にいるかもしれません。

求められるレベルはかなり高いものがあるので、本業として培った経験が必須となります。

利幅 難易度 匿名性
×
「コンサル」となるので時間単価はよい。スポットコンサルから本格コンサルまでつながる場合も。 専門的なコンサルになるので、専門領域に対するかなり深い知見が必要。 匿名登録も可能だが、信頼されるために実名登録がほぼ必須。

ビザスクを見てみる

 

②個人輸入代行(EC)

海外から現地の品物をECで販売するのも海外副業の定番です。この場合、厳密には「個人輸入代行」というサービスになります。

個人輸入とは、ある国に住む人が海外のアイテムを「個人で楽しむ」ことを目的として買い付けて輸入すること。購入時の関税免除などのメリットがあります。

私たちは現地で買い付けて送ってあげるので「代行」と呼ぶわけです。

個人輸入代行も今やプラットフォームが豊富です。

自らECを立ち上げるのもよいですが、最初にプラットフォームを使って勘所をつかむのがおすすめです。

以下、いくつかプラットフォームを紹介。

 

BUYMAで海外のブランド品を販売

BUYMA

元祖個人輸入代行サービスと呼んでも過言ではないのがBUYMAです。売れたら手数料を運営に支払う仕組みです。

BUYMAの取り扱い品は一言でいえば「ブランド品」。

日本では手に入らない、もしくは日本で買うと高くなるブランド品を海外で買って送って!という人が集まっています。

ブランド品というと欧州や米国中心のイメージがあります。しかし、新興国にも日本でまだ取り扱いがないブランドが進出していることがあったりします。

「どのブランドならば売れるのか?」という目利きが必要になるので、もともと海外ブランドが好き!という方に適したプラットフォームです。

利幅 難易度 匿名性
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相場が決まっている「転売」なので利幅は低い。 売れるブランドを見極める「目利き」は必要。 発送時に実名や住所を記載する必要あり。

BUYMAを見てみる

 

BASEで海外から好きなものを販売

BASE

BASEはECページを誰でも超簡単に作れるサービスです。

超簡単に無償で作成できますが、販売が成立した際には一定の手数料をBASEに支払う仕組みとなっています。

ショップ開店までの簡単さが好評で、BASEを使っている人は増えていますね。自分で運営しているブログから導線を張り、まさにショップページとして利用している人も多くいます。

BUYMAと違い売れる商品に限りはありません。そのため商品選定や値付けに対する出品者の自由度は高いです。

例えば価格がついていない現地独自のコーヒー豆を日本向けにパッケージを変え、価格付けをして販売…ということもできます(実際に友人でやってる人がいる)。

「有形商品」の販売が原則となりますが、「手紙を添える」など有形っぽいものを含めて無形サービスを販売している人もいます。

ちなみに、日本だけではなく世界に対して販売できるのもBASEの魅力です。

ただし、BASEの登録には「日本の住所」が必要となります。また住所と運営者名の開示が義務となっている点は少し面倒なところです。

利幅 難易度 匿名性
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価格付けの自由度が高いので利幅は自分次第。 出店は簡単だが集客技術は求められる。 特定商取引法に基づき事業者名と住所の公開が必須。

BASEを見てみる

 

Ecwidで海外から好きなものを販売

Ecwid

ECプラットフォームで、BASEよりも自由度が高いのがEcwidというサービスです。

海外発のサービスなので英語の説明が多いのですが、世界中から世界中に対して商品を売ることができます。

つまり、日本に住所がなくとも、日本の銀行口座がなくともECを無料で開始することができます。

日本の国産サービスよりも使い勝手が悪いところがありますが、慣れてしまえば結構サクサクと組み立てられます。

自分のブログやホームページに販売機能を組み込むこともできますし、Ecwidの中でECショップを立ち上げることもできます。

無料版は出店数や機能に限りがあり、本格的なECを展開するためには月額使用料を払っていく必要があります。

利幅 難易度 匿名性
価格付けの自由度が高いので自分次第。 出店は簡単だが集客技術は求められる。 サービス側の義務付けはないが、日本へ販売する場合に特定商取引法に基づき事業者名と住所の公開が必須。

Ecwidを見てみる

③専門スキルを売る

クラウドソーシングという仕組みを使って、自分の専門スキルや得意分野を売ることも可能です。つまりは業務委託です。

クラウドソーシングの業務委託内容には「在宅」でできることも多くあります。そのため海外在住でも「自宅」と「PC」、そして「インターネット」があればできてしまうことがほとんどです。

最近は山のようにクラウドソーシングのプラットフォームがあるので、登録して仕事を探すのが近道です。

以下、いくつかプラットフォームを紹介。

 

クラウドワークス

クラウドワークス

クラウドソーシング大手の一つで上場企業です。信頼性が高いので大手企業からの案件相談も多いのが特徴です。

相談内容の多くはアプリ開発やWeb開発、デザイン、ライティングなど。

相談も多いですが登録者も多いので稼げるか否かはきっぱりと明暗が分かれます。

「私にもクラウドソーシングでできる仕事あるのかな?」と思っている人はとりあえず登録しておけば雰囲気がつかめます。

利幅 難易度 匿名性
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これだけで食べている人もいるくらい。それはもはや本業…。 専門的スキルに加え、営業スキルも必要。 本名を公開する必要はなし。

クラウドワークスを見てみる

 

ランサーズ

ランサーズ

ランサーズも大手のうちの一つ。相談内容はクラウトワークスと大きくは変わりません。

とりあえず大手に…という場合はクラウドワークスかランサーズか、どちらかに一つに登録しておけば十分だと思います。

利幅 難易度 匿名性
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これだけで食べている人もいるくらい。それはもはや本業…。 専門的スキルに加え、営業スキルも必要。 本名を公開する必要はなし。

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クラウディア

クラウディア

クラウディアは有名なサービスですがクラウドワークスやランサーズと比べると規模間は低くなります。

案件の数は確かに少なくなりますが、中には「おっ」という好条件の案件もあります。

また、利用者が大手2社より少ないので競争率が下がるのもクラウディアの売りです。

利幅 難易度 匿名性
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これだけで食べている人もいるくらい。それはもはや本業…。 専門的スキルに加え、営業スキルも必要。 本名を公開する必要はなし。

クラウディアを見てみる

 

ココナラ

ココナラ
ココナラは「得意なことを売る」がコンセプトのマッチングサービスです。

上記で紹介したクラウドソーシングサービスよりもユニークなスキルが多く登録されています。

「得意なことを売り込む」感覚に近いかもしれません。

全体的な単価が低いというデメリットはありますが、「カジュアル」な商材も多いので気軽に取り組めます。

中には占いや似顔絵、などお祭りの出店に近いノリの出品もあります。

利幅 難易度 匿名性
価格付けは自由だが金額制限あり。 スキルというより必要なのはアイデア力? 本名を公開する必要はなし。

ココナラを見てみる

 

NOTE

NOTE

NOTEは情報を販売するためのプラットフォーム。最近人気でよく聞きますね。一種のトレンドかもしれません。

サービスの仕組みはブログに近いのですが、ページに値段を付けて情報販売することを目的としている部分が異なります。

完全に「専門的な情報商材」売買の場と化しており、中には数日で百万円以上を売り上げた…という人もいます。

ただし書けば売れる、というわけではないので「金を出してでも欲しい…!」と思われるような知識が必要です。

利幅 難易度 匿名性
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時代にマッチすれば一瞬で数百万も夢じゃない。 情報商材なので専門知識は必要。 匿名性は高いが、キャラを立ててPRする必要あり。

NOTEを見てみる

 

UpWork(海外向け)

Upwork

最後に一つ変わり種を。

Upworksは世界中で使われるクラウドソーシングのプラットフォームです。登録している人たちも、仕事を投げている人たちも世界中から参加。

そのため英語力が必須となりますが、日本人の立場を活かした能力を販売することができます。

最近は時代の流れか、アプリやWebの日本語翻訳、が多い印象です。

「質の高いフリーランサー会員」にかなりこだわっており、一定の受注がないと「戦力外通告」で利用停止となるのでご注意ください(放置したら追い出された経験あり)。

利幅 難易度 匿名性
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案件単価はスキル次第。ただしここももはや「本業」の雰囲気。 競争が激しく、受注し続けないと追い出される。 本名公開する必要なし。

Upworkを見てみる

 

④海外在住ブログで広告収入

海外在住の地の利を生かして「海外在住ブログ」を立ち上げる人も多いでしょう。

「できれば海外ブログで広告収入を得られたらいいなぁ」と考える人もいるかもしれません。

ブログで広告収入を得る仕組みはとても簡単です。極端な話、人が集まるブログ(ホームページ)に育て上げ、広告を載せるだけです。

ただし、広告にもいくつかのパターンがあるのでご紹介します。

 

グーグルアドセンス

アドセンス

簡単に説明すると、グーグルにブログの一部スペースを提供して広告を自動掲出してもらう仕組みです。

広告がクリックされれば収益の一部がブログ主に還元されます。

グーグルアドセンスの掲載には「審査」があり、多少の読者数が必要です。が、多くの人がアドセンスを掲載しており掲載自体の難易度は高くありません。

無料ブログを使う場合はアドセンスを掲載できない場合があるので注意が必要です。

実際にどれくらい稼げるのか?はブログの規模によって変わってきます。月数百円から、数十万円、すごい人だと月百万円を稼ぐ人も。

ただし、稼げるようになるためには人気ブログとなりPV(※)を集めることが必要。

※ページビュー。ページを読まれた数。

ハワイやバリ、バンコクなど「観光地」として有名な場合は「情報を探している人」も多いので月に数十万PVも可能かもしれません。

一方、観光地ではない都市だと「情報を探している人」の数が限られます。在住者やビジネス訪問者の数に依存することになります。

数十万PVあれば十万円単位で稼ぐことも可能です。一方で数万PVレベルだとサラリーマンのお小遣い程度が上限となります。

仕入れもなく稼げる金額の上限もありませんが、稼げるブログを育て上げるまではかなりの根気が必要になります。

利幅 難易度 匿名性
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仕入れがないので利幅は大きい。絶対額も理論上上限はなし。 数万円稼げるようになるためにはそれなりの時間投資が必要。 自分から公開しなければ実名公開する必要はなし。

 

アフィリエイト

アフィリエイト

アフィリエイトは「成果報酬型」の広告のことを指します。ASPと呼ばれる会社を経由して、広告主と提携し、成果に応じて報酬をもらえます。

成果の内容は広告主によって異なりますが、多くの場合は「購入」や「会員登録」などが成果地点となります。

人を集めて広告を掲載する部分はグーグルアドセンスと同じですが、「購入や会員登録に繋がる人を集める」という部分が異なってきます。

ただ記事を多くの人に読んでもらうだけでは成立しません。

広告主の顧客となりそうな人たちに絞り込み、集めながら商材の魅力を伝え、商材を紹介して成果につなげる、という高度なマーケティングスキルが求められます。

その分稼げる人はまさに天井知らず。中には個人で月額数百万円を稼ぐ人もいます(ここまでくるともはや本業…というよりほぼ経営者?)。

海外からアフィリエイトをやる場合は紹介できる商材がかなり絞られるため注意が必要です。よくある「商品レビューして紹介」などはできません(海外なので試せない)。

実際に海外にいることを活かした商材選びが必要になってきます。

利幅 難易度 匿名性
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月額数百万円~も夢ではない。また、仕入れがゼロなので売り上げ=ほぼ利益。 時間と知識が必要。ただし、時間をかければ必ずしも稼げるというわけではない。成功者の影に無数の敗者あり。 自分から公開しなければ実名公開する必要はなし。

海外在住ブログをテーマにしたアフィリエイト選びについては下記の記事を読むで経験談をまとめています。

海外在住ブログをアフィリエイトで収益化
海外在住ブログでも稼げるアフィリエイトのジャンルは何?収入を最大化する方法「海外在住ブログを収益化したい」、「アフィリエイトはやれるのかな?」←という疑問にお答えします。筆者は現在は海外情報ブログでコンスタントに収益を得ています。四苦八苦しながら得た結論を共有します。...
海外からでも登録可能な日本のASPリスト
海外からでもアフィリエイト登録できる海外在住ブログ向けのASPリスト「海外ネタを活用して海外在住ブログを始めたいけど、海外からアフィリエイトってできるんだろうか?」 数年前、私もまったく同じことを考...

 

 

クライアント直広告

クライアント直広告

ブログが有名になれば広告主を自分で探して契約をすることもできます。

日本人向けにビジネスをしている会社やお店から広告を掲載してもらうことになります。

価格付けや条件設定は自分次第。

ただ、個人的な意見ですが海外の日本人村はどうしても「フリーペーパー」が強いです。

広告主にはWebの効果を軽視している古いタイプの人も多く、海外情報サイトやブログの収益化はどこも苦戦しているという現状があります。

利幅 難易度 匿名性
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値付けも利益率も自分次第だが、1社(店)ずつと取り組むため物理的な工数上限がある。 フリーペーパー信奉が強い中で戦うので難易度は高い。 営業が必要になるので実名公開することになる。

 

オリジナル商材を販売する

オリジナル商材販売

最後は副業というより本業に近い話です。

ブログを営業ツールとしてオリジナル商材を売るというパターンもあります。

私が知っている範囲だと、

  • 語学ブログを運営しながらオリジナル教材を販売している人
  • お土産情報を書きながらオリジナルのコスメを販売している人

などがいます。

ここまで来ると完全に本業の領域ですね。

利幅 難易度 匿名性
×
うまくいけば本業となるレベル。 もはや完全にビジネス。ビジネスに必要なスキルが必要。 実業なので匿名では限界がある。

 

海外副業選びの注意事項

海外で副業を始める際の注意事項も記載しておきます。

海外在住の日本人には駐在員、駐妻(駐在員の帯同者)、フリーランス、リタイア後に移住、など様々な立場の方がいると思います。

立場別の細かい事情は割愛しますが、海外で副業をする場合には共通していくつか注意すべき点があります。

 

日本人相手の商売ならば日本の銀行口座がほぼ必須

銀行通帳

海外在住の立場を活かし、日本人相手に副業を検討する方が多いかと思います。実際このパタンが一番簡単ですからね。

その際にオンライン上でのプラットフォーム(仕事や取引をマッチングする場)を使うことが多いのですが、ほとんどの場合「日本の銀行口座を持っていること」が条件となります。

海外の銀行口座では登録できないプラットフォームも多いのでご注意ください。

 

Paypalがあると選択肢が広がる

paypal

日本人向けではなく世界に対して英語で副業を展開する選択肢もあります。その際にはPaypalがあると選択肢が広がります。

すでに海外に住んでいる場合はPaypalの開設はとても面倒なのですが、一応書いておきました。

もし一時帰国の予定がある場合は帰国時に合わせてPaypalの手続きをしてしまいましょう。

 

就労ビザについてはきちんと意味を理解しておくこと

visa

念のために触れておきます。

海外で働くためには原則論として「就労ビザ」というものが必要です。ネットを使うので収益は滞在国の外で発生しますが、ビザの原則論を知っておくことが大事です。

普通に考えれば「その国でその国のお金を稼ぐために働く」ことを指しますが、「海外に向けてその国から何かを販売して外貨を稼ぐ」ことも就労に含まれます。

まぁ日本人相手に商売をして、日本の口座にお金が入るのであれば「よほどのこと(※)」がない限り突っ込まれることはありませんが、念のために原則論は覚えておいた方が良いです。

※よほどのこと=悪意のある密告、など

ちなみに筆者がいる「東南アジアの某新興国」は外国人の就労についてはかなり厳しい国です。

もし密告があれば面倒なので「現地人には副業について漏らさない」などの注意が必要だったりします。

 

住民票が日本にある場合は海外での収入も課税対象

税金

日本に住民票がある場合は海外で副業的に収入を得た場合でも確定申告が必要です。

一方、住民票を抜いている場合は、海外にいながら稼いだ収入は日本での申告義務はない”ケースが多い”です。

”ケースが多い”という表現にしたのは、場合によっては日本で申告する必要があるからです。

滞在国と日本間での租税条約の有無、や事業内容によって判断が異なる場合があるのでご自身で必ずご確認ください。

下記の記事が税金を理解する手助けになるかと思います。

海外で副収入を得た場合の税金
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せっかく海外にいるなら何か始めてみては?

海外でもネットを使ってできる副業はたくさんあります。また、ありがたいことに初期投資がほとんどかからない副業もたくさんあります。

外務省のデータによれば海外に住んでいる日本人の数は現在約135万人。日本の人口比率で考えれば1%程度、100人に1人です。

つまり、海外に住んでいるというだけでユニークな存在なんです。そしてユニークさをうまく生かせばお金に換えることは可能です。

かくいう私自身もいくつか業務委託を受けています。また保持している海外情報ブログではアドセンス、アフィリエイト、直広告を全部導入しています。

海外情報ブログの効率的な作り方は下記でまとめているので参考にしてみてください。

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ぜひあなたも自分ならではの副業を探してみてください。

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