ブログを書いていると「あぁ、なんかいまいち気分が乗らないなぁ」という日が必ずあります。
思い切って「書かない」という選択肢もありますが、そんな時は一度スマホで原稿を書いてみるのもおすすめです。
目次
机に座る気分じゃない時はベッドの上でスマホを開いてみる
ブログ記事を書く際はある程度の記事量が必要です。また記事をアップする時は読みやすくするために様々な細かい作業が発生します。
でも、どうしてもパソコンに向かえない気分の時はありますよね。机に座れない気分とでも言いますか、集中できないんですね。
そんな時はスマホのメモ帳に寝っ転がりながら書きたいキーワードだけでも打ち込んでみてください。
意外に脳の違う場所が刺激されて、すらすらと文章が出てきたりします。
端末が変われば気分が変わる
スマホで打つ時にわざわざ机に向かって打つ人はいないでしょう。
私の場合は寝て書いたり、ソファーに座りながら書いたり、たまにトイレにこもって打ち込むこともあります。
端末が変わるからか姿勢が変わるからかわかりませんが、かなり気分が変わります。気づいたら3000文字くらい書いてた、なんてこても。
普段から会話に使うスマホですから、もしかしたら脳が自然と文章を発信するモードに切り替わるのかもしれませんね。
実際この文章もスマホのメモ帳で書いています。
過去3年でブログ記事は通算400記事くらいは書いていますが、そのうち50記事くらいはスマホから書いたものだったりします。
メモ帳で草案おこしてPCで整えるのがおすすめ
とはいえ、スマホだけですべてを完結させるのは難しい面もあります。先述の通り記事をアップする際には読みやすくするための細かい作業が発生するからです。
本気で書く記事だと色々なツールでSEO対策を施したりもしますしね。
ですので、進め方としては
- スマホのメモ帳でドバッと書く
- メールで送付
- 続きはPCで
がおススメです。
一応ワードプレスに直接投稿できるアプリもあります。
ありますが、本当にシンプルな記事にしかできないので実用的では無いです。テーマごと個別に設定されているショートコードを使った編集などは現実的ではないですね。
タブレット端末だとまだできるのかもしれませんが、スマホの小さい画面だと「匠の世界」みたいな細かい作業になるので逆に無理！となります。
思ったよりも文章が短くなりがちな点は要注意
スマホで書く時の注意事項としては1点。
「文章が短くなりがち」という部分です。
画面が小さいからか、そもそも長文を書くものだからかわかりません。「けっこう書いたなあ」と自分では思っていても実際は1500文字程度（※）しか無かった、ということがあります。
※ちなみに1500文字はSEO的に記事として成立する最低限の文量と言われています。
別に1000文字以下でも中身が充実してればいいじゃん！と思われるかもしれませんが、中身のある文章というのは往々にして文量も増えるものです。
書いた〜、と思ってもあらためて読んでみると一瞬で読み終わる中身がスカスカの文章だった… とさせないためにも一度PCに転送して作業を完結させることをおすすめします。
とか言いながらこの感覚だとこの記事も1500文字はいっていない予感がしますねw（←あとで数えたら1491文字でしたw）
対策としては「見出し」から書くことです。これは何もスマホの文章に限ったことではありませんが、良質な文章を書くためには必須の段取り。
文章の流れやロジックも整理されますし、文量もある程度はキープできるようきなります。
ぜひぜひ試してみてください。
